止まない痛みにウンザリする日々|頭痛の悩みなら専門治療を受けよう

看護師

侮ることは危険

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受診のタイミング

頭痛があっても、仕事などが忙しくなかなか病院を受診することが出来ないという人も多いのではないでしょうか。軽い頭痛であれば、市販薬の服用や身体を動かす、頭を冷やすなどすることにより、症状が軽減される場合があります。病院を受診するタイミングとしては、いつもと異なるような強い痛みを感じた場合や日に日に痛みが強くなる場合、あるいは高熱や手足の麻痺も伴うような場合には、重大な病気が隠れている場合がありますので、注意が必要です。受診する場所としては普段通っている、かかりつけ医がある場合にはかかりつけ医を、そうではない場合には脳神経外科を受診するようにすると良いでしょう。また、普段感じているような頭痛の痛みであった場合でも、痛みを感じる頻度が高くなった、服用する治療薬の量が増えた、効果を感じることが出来なくなったというときには、病院を受診するようにしましょう。受診する病院の診療科としては、頭痛外来や神経内科、脳神経外科などに相談するようにすると良いでしょう。

原因が重要

慢性的に頭痛を感じている人の割合は、日本人の約4割程度と言われています。これまでは、頭痛を感じた場合でも、市販薬で痛みを和らげるのが一般的でした。しかし、痛みを感じるからと言って、毎日のように治療薬を服用していると、効果を実感することが出来なくなる場合もありますし、場合によっては症状が悪化してしまう可能性もあります。このことを、薬物乱用頭痛と呼びますが、頭痛を感じるとその不安などにより、治療薬を服用する回数や量が増加します。その状態が続くと、脳が痛みに敏感になってしまい、薬も効きにくくなってしまうのです。つまり、通常であれば十分に効くはずの量でも効かなくなるわけですから、副作用が起きる可能性も多くなるということが言えます。このようなことを防ぐためには、頭痛の原因を明確にし、適切な治療を受けるということが重要になります。そのため、最近では頭痛の治療を専門的に行う診療科が多くなってきています。各地にこのような病院がありますので、今後は的確な治療を受ける機会が増えると考えられます。